ただいま修学旅行中の高校2年生ですが、
旅立つ前にこれだけは!と、理系クラスは「塩素の発生と性質」の実験を行いました。
塩素は、刺激臭のする黄緑色の有毒な気体です。
プールの臭いを思い出すとよいかもしれません。
知識としては、中学のころから学習してきてよく知っているのですが、
実際に見たことはなかった生徒たち。感嘆の声をあげながら、手際よく性質を次々と確認していました。
↑ 塩素といえば漂白作用。バラが漂白されていきます。 ↑塩素の酸化力を調べています。
↑酸化作用によって出てきたヨウ素を使って、ヨウ素 ↑熱した銅線を塩素の中に入れると、茶色い煙が…
デンプン反応。ヨウ素デンプン反応の青紫色は、 この煙を水に溶かすとキレイな青色になります。
熱すると消えるのです。びっくり!!
あ!!!有毒な気体なので、もちろん換気扇(大きな換気扇が4つついています。)は
フル回転の中の実験でしたよ!