ねりきり・お月見・白くまアイス・宮島・お雑煮・お守り・法隆寺・・・・。
今日のJ2のLSの授業では、外国の人たちに日本の文化についての理解を深めてもらうために日本の伝統的な物を英語で紹介するプレゼンテーションを行いました。
生徒達は、少しでも分かりやすくするためにポスターや小道具を使い、ジェスチャーをまじえながら、ネイティブの先生二人に楽しく紹介してくれました。
ぜひ、浅草などに行った時に実際に話しかけてみましょう!
先日、トキログで紹介がありました「教養講座」。本日は、PAのハイエレメントです。
授業では、行うことのできないハイエレメントを、この講座では受けることができます。
まずは、からだ慣らしでクライミングウォールを登りました。
そして、「巨人の縄ばしご(ジャイアントラダー)」に挑戦です。
登り始めは苦戦をしていましたが、2人の息が合ってくるとうまいものです。
巨人の縄ばしごができて約4年、頂上まで登りきったペアは1組だけだったのですが、今回で2組目の誕生です。
登りきった記念に、一番上の角材に記念のサイン[E:pencil]ここにサインできるのは、登りきった2人のみ。
頂上での記念撮影も久し振りです。登りきった2人おめでとう[E:good]
達成後の熱い抱擁です[E:sign03]
全員チャレンジしました[E:sign01]
トキワ松では、進路が決まった高三生向けに開講される高三教養講座という講座があります。社会科の先生と裁判の傍聴にいったり、理科の先生と水族館に生物の観察をしに行ったりする専門分野の講座はもちろんのこと、理科の先生と数学の先生がバドミントンを教えてくださる講座や、社会科の先生がダーツを教えてくださったりする講座などといった、先生の趣味や特技が活かされた講座がたくさん開かれます。
さて、火曜日に開かれたのは、理科の先生による消しゴムはんこ作り講座。講師は専門が化学でありながら、生徒のプリントに押すための消しゴムはんこ作るのが大好きで、先生方の似顔絵はんこや、生徒に人気のキャラクターなど、トキワ松に来てからはんこを100個以上作っている!という先生。約15名の生徒が参加し、苦戦しながらもなんとか1つずつオリジナルのはんこを作ることができました。2時間の講座でしたが、途中の休憩の間も集中して彫り続け、出来上がったはんこにみんな大満足でした。
生徒のみなさん、高三になったらこんなことも用意されているのですよ!楽しみにしていてくださいね♪
中学朝礼と高校1年学年朝礼で、今年度最後の読書感想文の発表がありました。
中学朝礼では、中学1年生、2年生のお手本となるような感想文として中学3年生の2人が発表をしてくれました。偶然、2人ともが文学作品以外で書かれた感想文の発表となりましたが、ともに主題をよく読み取り、自分の考えや意見が論理的に述べられた「さすがは、中学最高学年!」という感想文でした。
高校1年の学年朝礼での発表も2名。こちらも小説以外での感想文でしたが、等身大の感想文はどちらも好感が持てる作品にしあがっており、同級生たちが聞き入る姿が印象的でした。今は最も図書室から遠いところに教室がある高校1年生に対し、来年度、同じ3階に教室がなることもあり、読書の幅を広げるためにも、大いに図書室を利用してほしいという図書の小澤先生からのお話もありました。
1年に3回ある読書感想文の機会を生かし、文章で表現する喜びを味わってほしいと思います。
みなさんはムーミンが好きですか?今回の国際交流部のゲストはフィンランドの方でした。フィンランドと言えばオーロラとムーミン!でもなかなか他のイメージは湧いてきませんね。そこで今日はフィンランドについてさらに知る良いチャンスでした。
まずはイングリッシュルームの大きなスクリーンでフィンランドの風景を見たり、人口や面積など国に関する基本知識を学びました。なんとフィンランドには18万あまりの湖があるそうです。そして日本と同様に国土の約7割が森林です。まさに「森と湖の国フィンランド」!またムーミンの絵本やマンガなども見せていただきました。日本ではなんとなく幼いイメージのあるムーミンですが、フィンランドではムーミンは15歳くらいだと思われているようです。これには部員一同驚きました!
今回はお話を聞くだけでなく工作にも挑戦。フィンランドの子どもたちはよく紙で雪の結晶を作る遊びをするのだそうです。そこでトキワ松の生徒たちも折り紙や色画用紙などを使って、きれいな結晶を作ってみました。美術が得意な生徒が多いトキワ松ですから、素敵な結晶がたくさんできました!窓に貼ればクリスマス気分に♪(ちょっと気が早いですが…)
最後はオーロラや今フィンランドで人気のあるグループの映像を見せていただきました。オーロラは本当に美しく、部員はみんなフィンランドに行きたくなりました。日本から遠く離れたフィンランド。今回は実際にフィンランドの方とお話しすることで、なんだかフィンランドがとても身近に感じられた午後でした。
身に付けた知識を「真の生きる力」とする。その一つの方法として「プレゼンテーション能力」を伸ばしていくことを本学園の教育では重要視しています。そのために授業や部活動など様々なところで分析力、表現力などをつけ、コミュニケーション能力を伸ばす活動が行われていますが、その成果の一部を全生徒、教職員で共有しあおうという試みが2月20日(月)5・6時間目に行われまいた。
今回、発表されたのは下記の内容です。司会進行も高校二年生が担当しました。
中1:「自分新聞」(残念ながら当日体調不良で欠席。担当の先生が代わりに発表しました)
中2:「コラージュ新聞」
高二文化祭有志:「Stop Child Labor Girls 児童労働の撲滅」
高二「バーチャル株式会社経営」
高三:「ショッププロデュース」
上級生の発表には難しい内容もありましたが、それぞれにいい刺激になったのではないでしょうか。
「絶対的な正解」がなくなってきた現代社会の中で、自分で課題を見つけ、自分の力で答えを見つけていくことがよりいっそう重要になってきています。トキワ松学園での学園生活の中で、そんな力をしっかりと身につけて、すばらしい「私」を作り上げていって欲しいと思います。
国際交流部の部員は12月にロシア大使館を訪問し、ロシア人学校の生徒たちと交流をしてきました。今回はなんとトキワ松にロシア人学校の生徒20名程が来てくれました!前回お会いした生徒もいて、あまり緊張することなく笑顔でスタートした交流会でした。
まずは学校案内。グループに分かれて学校中を案内します。トキワ松自慢の図書館や調理室、被服室、コンピューター室などの特別教室を見ていただき、日本の学校の様子を知っていただけました。学校案内の後は小ホールでゲームです。日露混合で2チームに分かれ、フラフープリレーやパイプラインなどPAのゲームをいくつか楽しみました。みんなで協力するゲームなので、あっという間にみんな仲良しになることができます!最後はお楽しみのおしゃべりタイムです。日本のお菓子を食べながら、互いの趣味などを話し合いました。
今回で2回目となったロシア人学校との交流ですが、実は次回の交流会もすでに決まっています。次はなんと大使館のシェフの方もお招きして、みんなでロシア料理を作ります!また、モスクワの学校の生徒との文通も始まり、さまざまな形でロシアとの交流が進んでいます。今後も楽しい交流をしていきましょう!